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2022/12/20

札幌市のW様邸に、ニチコンV2H「EVパワー・ステーション プレミアムモデル」の設置を行いました

こんにちは、サンエコの田口です。

今回は、札幌市にお住まいのW様に関するご報告です。

W様邸には、ニチコンV2H「EVパワー・ステーション プレミアムモデル」の設置を行いました。ご希望に合わせた導入背景と、電力供給のシミュレーション結果をお伝えします。



W様は既に2.97kwの太陽光発電設備を導入され、2024年で卒FITを実施されました。さらに、W様は三菱自動車社の「アウトランダーPHEV」のオーナーで、2次バッテリーの20kWhを活用するため、V2Hの導入を決められました。これにより、自家発電の電力を有効活用し、持続可能な電力供給を実現することを目的としています。


アウトランダーPHEVにV2Hを接続


設置後には、停電時のシミュレーションを行いました。その結果、太陽光発電からの供給が「0.71kw」、PHEVからの放電が「0.7kw」の合計で、消費電力の「1.4kw」をまかなうことができることが確認されました。これにより、W様のお宅では停電時でも安定した電力供給が行え、快適な生活を維持できます。



V2Hの導入によって、W様の住宅は自給自足な電力環境へと一歩近づきました。太陽光発電とPHEVの組み合わせによる持続可能なエネルギー利用は、地球環境への貢献にもつながります。

また、W様の導入にあたり、CEV補助金(商品代75万円・工事費30万円)および札幌市の補助金(商品代25万円)が予定されています。これにより、導入コストの一部を補助することができます。

以上、W様のV2H導入に関する情報をご紹介いたしました。ご質問やお困りごとがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。